太田市の「ジャパン・スネークセンター」について!見どころをご紹介
お部屋探しの条件は、家賃や最寄り駅からの距離など、人によって異なります。
商業施設の有無や観光スポット、お出かけスポットが周辺にあれば、充実した日々を過ごせるでしょう。
今回は群馬県太田市に引っ越しを検討中の方に向けて、ジャパン・スネークセンターの魅力や概要をご紹介します。
概要だけでなく、見どころやイベント情報もまとめましたので、ぜひ参考になさってください。
太田市にあるジャパン・スネークセンターの概要
まずは、太田市にあるジャパン・スネークセンターの概要についてご紹介します。
概要1:ジャパン・スネークセンターとは?
概要の一つとして知っておきたいのが、ジャパン・スネークセンターがどのような場所なのかという点です。
ジャパン・スネークセンターとは、日本国内や世界各国から集まった、40種類200匹以上のさまざまなヘビを展示・研究するヘビ類専門の動物園です。
世界最大種のオオアナコンダやキングコブラ、ニシキヘビといったメジャーな品種から、シロヘビやまだら模様のマムシなどのめずらしい品種が飼育されています。
さまざまなヘビ類が飼育されているので、休日のお出かけスポットにぴったりです。
また、館内には熱帯に暮らすヘビのための温室や、ヘビを自然に近い状態で、放し飼いにしている野外飼育場があります。
ヘビの生態を学べるはく製や、骨格標本を展示する資料館なども完備されており、ヘビについての知識を得ることができるでしょう。
毒ヘビの採毒実験や食事タイム、記念撮影など、イベントが豊富なのもジャパン・スネークセンターの魅力です。
概要2:営業時間と入場料
営業時間と入場料も、概要の一つとして知っておきたいポイントです。
太田市にあるジャパン・スネークセンターの営業時間は、下記のとおりです。
●3月~10月:9:00~17:00(最終入場は16:00)
●11月~2月:9:00~16:30(最終入場は15:30)
●休園日:金曜日(祝日の場合は営業)
入園は閉園の1時間前となるので、注意が必要です。
ジャパン・スネークセンターの入場料は、下記のとおりです。
●大人:1,000円
●子ども:500円
大人は中学生以上、子どもは4歳以上小学生までとなっています。
アクセス情報
概要の一つとして知っておきたいポイントとして、アクセス情報も挙げられます。
太田市にあるジャパン・スネークセンターへのアクセス方法は、下記のとおりです。
●所在地:群馬県太田市藪塚町3318
●駐車場:あり
入口は、温泉街入口と観音口の2か所となっています。
温泉街入口の駐車場は十台ほどしかないため、徒歩・軽車両の方は温泉街入口がおすすめです。
そのほかの方は、駐車可能台数が約100台ある、観音口駐車場を利用なさってください。
太田市にあるジャパン・スネークセンターの見どころ
続いて、太田市にあるジャパン・スネークセンターの見どころについて解説します。
見どころ1:毒蛇温室
見どころとしてまず挙げられるのが、ヘビ展示施設にある毒蛇温室です。
毒蛇温室には、世界各地にすむ毒蛇を中心に、さまざまな種類のヘビが飼育・展示されています。
飼育室を取り囲むように展示スペースが並び、珍しい毒ヘビの数々が並んでいるのが、見どころの一つです。
見どころ2:大蛇温室
大蛇温室も、太田市にあるジャパン・スネークセンターの見どころの一つです。
大蛇温室には2〜4mほどの中型〜大型のヘビの仲間が展示されています。
比較的大型のヘビたちを、ヘビの目線に近い高さで間近に見ることが可能です。
日本でここにしか居ないインドニシキヘビをはじめ、とても貴重な白変種のアミメニシキヘビなど、珍しいヘビたちとともに、大きなワニガメもいます。
見どころ3:熱帯蛇類温室
太田市にあるジャパン・スネークセンターの見どころの一つとして、熱帯蛇類温室も挙げられます。
熱帯蛇類温室とは、熱帯域に生息している大きく成長する大蛇や、ワニなどが展示されているスペースです。
一つのケージに人が住めるくらいの広さがあり、見ごたえがあります。
世界最大種のオオアナコンダや、各所から引き取ったニシキヘビなどを展示している、おすすめのスペースです。
見どころ4:採毒室
採毒室とは、ヘビとのふれあいや、ハブの採毒実演などがおこなわれる場所です。
常設の白蛇展示や、定期的に入れ替わる企画特別展示ブースも設営されています。
採毒室ではイベントもおこなわれるので、開催日には多くの方で賑わうでしょう。
見どころ5:資料館
太田市にあるジャパン・スネークセンターの資料館には、ヘビの剥製や骨格標本、ヘビに関するさまざまな資料が展示されています。
ヘビの生態について知りたい場合は、剥製をじっくり見学したいときなどは、ぜひ足を運んでみてください。
見どころ6:売店
売店では、オリジナルTシャツやステッカーをはじめ、ヘビの本やマグカップなど ヘビに関するさまざまなグッズを購入できます。
店舗しか販売していないレアグッズもあるので、ジャパン・スネークセンターに来園したお土産として、購入してみてください。
太田市にあるジャパン・スネークセンターで開催されているイベント
最後に、太田市にあるジャパン・スネークセンターで開催されている、イベントについてご紹介します。
平日のイベント
太田市にあるジャパン・スネークセンターでは、平日のイベントとしてヘビとの触れ合いをおこなっています。
ヘビとの触れ合いイベントでは、おとなしくて綺麗なヘビに触ることが可能です。
言葉にできない不思議なヘビの触り心地を、ホンモノで見て聞いて、触って、体感することができます。
ヘビに触れることは日常的にないことなので、ぜひ足を運びたいイベントといえるでしょう。
土日と祝日のイベント
太田市にあるジャパン・スネークセンターでは、平日だけでなく、土日と祝日にもイベントを開催しています。
主なイベントは下記のとおりです。
●ハブの採毒実演
●ヘビのお食事タイムの見学
●爬虫類のふれあい体験教室
●ヘビとの記念撮影
ハブの採毒実演とは、沖縄や奄美諸島で見られる毒ヘビ・ハブの牙から、毒を採る様子を見ることができるイベントです。
身近な毒ヘビでもあるニホンマムシ、ヤマカガシについても、解説や対策方法を面白く、わかりやすく説明してくれます。
日曜日と祝日は、ヘビのお食事タイムを見学することができます。
ヘビによって食べ方はさまざまですが、大きな口を開けて呑み込んだり、一瞬咬んだだけで毒を打ち込んだりできる姿は圧巻です。
餌を与えるシーンは、瞬き厳禁といえるでしょう。
また、土曜日と日曜日は、爬虫類のふれあい体験教室も開催されています。
ヘビだけでなく、そのほかの爬虫類について、クイズや質問を交えながら楽しく学べるイベントです。
さらに、太田市にあるジャパン・スネークセンターでは、日曜日と祝日限定でヘビとの記念撮影もおこなっています。
大蛇や白蛇、カラフルなニシキヘビなどなど、好きなヘビを指名することができます。
首に巻いたり手で持ったり、見つめ合ったりと、撮り方は自由です。
まとめ
太田市にあるジャパン・スネークセンターとは、日本国内や世界各国から集まった、40種類200匹以上のさまざまなヘビを展示・研究するヘビ類専門の動物園です。
毒蛇や大蛇が展示されている温室や採毒室、売店など、多くの見どころがあるお出かけスポットとなっています。
平日と休日のイベントがあり、大人も子どもも楽しめるのが魅力です。